総務部OLお助けビジネス

ガイドブックと電話1本でOL助け大儲け: 総務部OLお助けビジネス

企業の様々な部門の業務には、代行ビジネスのチャンスがあふれている。企業の担当者 がいつも面倒だと思っている仕事の中で、まだ代行が出現していない分野は何か… ?と 言う視点に立てば色々なスキマが見えてくる。

例えば、企業の総務部門の社員がいつもその確保に頭を痛めているのが、社員の研修会 場探しであるが、この紙面では、その研修会場探しをヘルプするという研修施設予約代行 センターとその開業方法をご紹介しよう。

■ 発想

企業内の教育担当者が嫌う仕事の一つに、研修会場探しがある。教育用の会議室と宿泊 施設が、必要な期間、同時に空いているということはあまりない。半年くらい先の予約で あれば簡単に見つかることもあるが、2ヶ月、3ヶ月となると、他社の予約ですでにいっ ぱいで、借りられないことが多い。、そこで、企業の担当者は何ヶ所も電話をして探さなけ ればならなくなる。この部分の代行をしようと考えたのが、この研修施設予約代行ビジネ スである。

■ ●ニーズ

各種企業が社員に対して実施する社員研修・教育は、今後ますますさかんになる一方で それと共に需要が伸びるのが、社員研修・教育を実施する際に使用する研修施設・研修会 場である。通常ほ、研修の設備が整った一流ホテルなどを利用している企業が多く、ホテ ルにとっても社員研修はドル箱。同じ団体客でも、観光目的の宿泊は1泊だけだが、社員 研修ともなると2泊から4泊となり、滞在期間中は、食事やその他のサービスの一切合切 を提供することになるからだ。

大企業などは自社で専用の研修会場を保有しているが、毎日使用しているわけでばなく、 通常は遊ぱせている。これらの頻繁に使わない施設の有効な使い道は?と言うと、実際の ところない。多くの企業が、保有施設の有効な使い道に困っているというのが現状。

そこであなたが、保有施設を自社で利用していないときには、他社の研修用として積極 的に貸し出すようにと話を持ちかけるのだ。もちろん有料で。貸し出したい企業と借りた い企業の仲介である。

資金は極少。まず必要なものは、電話とFAX。 FAXはやはり企業相手だから、無 いとバカにされる。よく使う資料として「全国ビジネスホテルガイド」とか「研修施設一 覧」などがあれぱよいだろう。これらは書店で売っている。そして、あなたの社名(商号) を決めて、その社名の入ったゴム印や名刺を作る。あとは、簡単な業務案内も作る。以上 で準備OK。

■ ●開業

全国の研修施設の全データをパソコンに入力する必要など、全くない。すでに市敗され ているガイド・一覧があれば充分だ。

それよりも、あなたのビジネスの存在を、より多くの企業の社員研修担当者に知っても らうことが重要。知らせる方法は、電話などで案内したり、業務案内書などを送る。送付 先は、人事部・総務部・研修部などがターゲット。

まず、企業の研修・教育担当者に、企画している研修の日程・人数・予算の範囲・希望 する地域などの条件を言ってもらい、その他特別に使用したいオーディオ機器などの希望 があれぽリクエストしてもらう。

次にあなたは、手持ちの研修施設データの中から適当なところを選び出し、その施設が 全ての条件を溝たすことを確認(その際、バックマージンの話も取り付けておくことも忘 れずに)したら、問い合わせてきた担当者に、施設の場所と電話番号を教える。予約が取 りにくい時期は、連絡をわざと遅らせて、一生懸命探しているように演出するのも一案。

予約は、企業担当者と研修施設のフロントとの間で直接交わしてもらう。あなたば予約 には立ち入らないようにする。

代金決済終了後、企業担当者宛に、業務案内であらかじめ設定していた予約代行手数料 を請求する。手数料は全利用料金の3〜7%くらいが妥当だろう。あまり沢山取ると、依 頼が来なくなったり、逆にクレームが来たりする可髭性がある。

研修施設側からは、斡旋手数料(5〜10%は行けるだろう)を取ることができる、両 方からとって、ダブルインカムだ。支障を来たさない範囲で、できるだけ多く稼ぐのであ る。元手は?と言えば、探して紹介するだけだから、限りなくゼロに近い。

■ ●収益

大まかに試算してみよう。 30人・3泊4目の企業研修で、全料金が税別で100万円とすると、予約代行手数料 を5%として企業側から5万円。施設斡旋手数料を7%として7万円。合計12万円の収 益となる。最低8万円から最大17万円は堅いだろう。

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